冬季を中心に流行するインフルエンザを予防するためのワクチンです。インフルエンザは毎年1シーズンにインフルエンザA型2種類、B型2種類の計4種類が流行する可能性があります。そのため、ワクチンはこれら4種類に対応するように毎年作られています。ただし、インフルエンザウイルスは突然変異を起こすことが多く、効果があまりない場合もあります。従ってこどもさんで2回接種(13歳以上は1回接種)しても、かかってしまう場合があります。ワクチンの性質より、インフルエンザにかかっても重症になりにくくするワクチンと考えてください。
生後6ヶ月〜12歳以下:2回接種
13歳以上 :1回接種